MIGHTY RYEDERS / HELP US SPREAD THE MESSAGE |
1994/米LUV N' HAIGHT/LHCD017/CD (ORIGINAL RELEASED : 1978) |
![](mightyryeders.gif) |
ジャズとファンク絶妙のブレンドにして大傑作アルバム。初めて聴いたときは腰抜かしそうになりました、カッコよすぎて。Jamiroquaiあたり相当影響受けてると思われます。1曲目の「Mighty
Ryeders」からして最高のファンクチューンなんですが、「Fly
Away With Me」がやばいくらいにカッコよすぎ。歌はヘタウマな感じで微妙なんですが曲はどれもが最高です。ディスコもソウルもポップも全てを包括した名盤。これ聴いて何も感じない人はレアグルーヴ語るなかれ。 |
MONGO SANTAMARIA /
MONGO EXPLODES/WATERMELON
MAN ! |
1993/英BGP/CDBGPD 062/CD (ORIGINAL RELEASED : 1964/1963) |
![](mongo.gif) |
ラテンの神様、パーカッショニストMongo Santamariaの60年代の傑作アルバムの2in1CD。陽気なラテンフィーリング溢れるラテンジャズの最高峰。Harbie
Hancock「Watermelon Man」のカバーが何といっても有名ですが、Geogie
Fameがカバーしたことでも有名な「Yeh-Yeh」も収録。ちなみにこちらはインストです。コンガ版ブレイクビーツな「Get
The Money」も痺れる名曲なので必聴。パーカションでここまでグルーヴ感を出せるのは正に神業。かなりお薦め。 |
100% PURE POISON / COMING RIGHT AT YOU |
2001/英SOUL BROTHER/CD SBCS 10/CD (ORIGINAL RELEASED : 1974 |
![](100purepoison.gif) |
これもレア・グルーヴ・シーンで一躍再評価されたグループのレア・アルバム。オープニング・ナンバーの「You
Keep Coming Back」は、メロウ・グルーヴの最高峰でいきなりの聴き所です。「Holes
In My Shoes」や「Windy C」もレア・グルーヴ・クラッシックス。「No
More City,No More Country」の様なファンキーな曲もあれば、「You
Want To Make It With Me」の様な聴かせるスロー・ナンバーもあり、理屈抜きに楽しめる充実した内容になってます。 |
PHARAOHS / AWAKENING |
1996/米LUV N' HAIGHT/LHCD 025/CD (ORIGINAL RELEASED : 1971) |
![](pharaohs.gif) |
後のEarth,Wind&Fireのメンバーが在籍してたことで知られるグループですが、レアグルーヴ愛好者の中では幻の名盤として評価の高い作品。ファンク、アフロ、ジャズをごちゃ混ぜにした最高にグルーヴィなアフロファンクでカッコイイの一言に尽きる。オープニングナンバー「Damballa」がとにかくカッコよすぎ。Miracles「Tracks
Of My Tears」や100 Proof「Somebodys Been
Sleeping」のカバーも独自のアレンジでカッコよく仕上げております。カッコよすぎて必聴。 |
POSITIVE FORCE / WE GOT THE FUNK |
1999/英SEQUEL/NEMCD 407/CD |
![](positiveforce.gif) |
「We Got The Funk」がガラージファンク・クラッシックとして有名なPositive
Forceの80年のアルバムとボーカル3人が新たに結成したPositive
Expressの82年のアルバムのカップリングCD。80年代という時代背景からディスコ色も感じられますが、レアグルーヴ、ディスコ、ガラージが混じりあったストリートファンク。結局のところ「We
Got The Funk」に尽きるんですが、他の曲も切り捨てるには勿体無い出来。どうせならオリジナルのジャケで出して欲しかったなぁ。 |
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