TRANS-WORLD
BEAT/POP GROUP

AMERICA
普通TRANS-WORLDモノっていうのはアメリカ以外のグループを指すんですが、まあこの際それはよしとしましょう。アメリカといえばガレージ/ソフトロックの2本立てですが、ここでは僕個人の趣味で選んでいくので、一般的なガレージものとかは除外させていただきます。

AUSTRALIA
ニュージーランド同様、オーストラリアもまたブリティッシュビートの影響を多大に受けた地で本家イギリス真っ青のハイレベルなシーンが存在しました。実際にイギリスで録音したグループもいるなど、ブリティッシュビートを語る上で無視できないところがあります。

Holland
オランダもまたイギリスのビートグループの影響を受けつつ、独自のビートシーンが形成されていました。最近ではダッチビートの通称で各種再発が進んでいるので、手軽に音源に触れることができました。ビートものもサイケものもレベル高いグループが多いので要チェック。

NEW ZEALAND
世界各国のビート/ポップグループを聴き漁ってる方なら既に説明不要かと思いますが、ニュージーランドは実にレベルの高いグループが数多く存在しています。ブリティッシュービートの影響を相当に受けた、孤高な島国で繰り広げられる音楽シーン。現在では本国のレーベルを含め、再発も進んでいるので有名なグループは気軽にその音源に触れることができます。

SWEDEN
スウェーデンのグループがこれまた侮れない訳でして、UKサウンドの影響を受けつつ北欧独特の透き通ったサウンドは一聴の価値ありです。最近再発が進んできてスウェーデンのシーンの全貌が垣間見れるようになりました。ここら辺は最近ここ日本でも再評価が著しいです。

OTHERS
ここでは単独で取り上げるほどではないけど、世界各地に波及したビートシーンを多少なりとも紹介できたらと思います。結構意外な国にもビートグループがいるもんです。