MARVIN GAYE / WHAT'S GOING ON |
1992/ポリドール/POCT-1822/CD (ORIGINAL RELEASED : 1971) |
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ベトナム戦争を題材に扱った、ニューソウルを代表する1枚でもあり、全ての人に聴いてもらいたくなるような名作中の名作。表題曲「What's
Going On」はフリーソウルの方面でも人気みたいですが、この浮遊感というか高揚感というか、優しいグルーヴに包まれた至極の名曲です。本作はコンセプトアルバムになっており最後まであっという間に聴き終えてしまいます。現在は2枚組のデラックスエディションが出てるので、そちらがお薦めです。 |
MARY WELLS / LOOKING BACK 1961-1964 |
1993/米MOTOWN/37463-6253-2/2CD |
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初期Motownの頂点に立っていたシンガー。Supremusらの登場もあってか64年に追われるようにMotownを去っていきました。この2枚組は未発表曲を多く含む決定的なアンソロジーになってます。力強いリズムが印象的な代表作「Bye
Bye Baby」を始め、リズムナンバーの良さはいうまでもなく、「Operator」みたいなミディアムナンバーもいい感じです。黒いというよりかは、さらっとしたポップな歌い方です。 |
SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES
/ THE
TEARS OF A CLOWN |
1993/ポリドール/POCT-1877/CD (ORIGINAL RELEASED : 1967) |
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当初『Make It Happen』のタイトルでリリースされたが、LP発表の3年後にシングルカットされた「Tears
Of A Clown」が全米1位になったのを受けて、タイトル変えてリリースし直したとういう曰くつき(?)のアルバム。結論から言っちゃうと名盤です。「Tears
Of A Clown」は熱いものがこみ上げてくるノーザンナンバーで完璧です。あと「My
Love Is Your Love」って曲も隠れ名曲です。バラードもいいし、アルバム単位で好きな作品。 |
STEVIE WONDER / ESSENTIAL |
1987/BMGビクター/R28M-1008〜9/2CD |
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これは凄いです。Little Stevie Wonderとしてデビューしてから71年までのシングルをCD2枚にまとめたもの。初期の作品は子供っぽい(ホントに子供だからしょうがないけど)声があまり好きじゃ無いけど、65年頃からの作品はどれも素晴らしい!!定番曲「Uptight」も勿論だけど、個人的には「Love
A Go Go」がフェイバリット。ニューソウルに目覚める前のノーザン作品の数々が詰まってます。これはチェックしなければ。 |
STEVIE WONDER / INNERVISIONS |
1992/ポリドール/POCT-1810/CD (ORIGINAL RELEASED : 1973) |
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Stevieを語る上で、いやMotownを語る上でも絶対に外せないのが本作。彼の代表作でもあり、ニューソウルを代表する1枚でもあります。ミュージシャンとしての地位を確立した本作では、彼の非凡な才能が見事に開花してます。シンセが心地良く響き、ファンクグルーヴが渦を巻いてリスナーに迫ってきます。あのレッチリもカバーした名曲「Higher
Ground」はワウワウギターがクールな最高のファンクナンバー。定番中の定番。 |
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