V.A. / GROOVIN' AT THE GO-GO |
1993/英GOULDMINE/GSCD 26/CD |
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これはPhiladelphiaのマイナーレーベルHartonの音源をコンパイルしたCD。Goldmineにしては珍しく解説が詳しく載ってますが、面倒なので読んでません。興味ある人は辞書片手にご自分でどうぞ。内容は典型的なノーザン・サウンドで中の上といったところでしょうか。Eddie
Holman「Eddies May Name」とかツボにはまりますね。全ての曲に通して言えますが、ドラミングがパワフルでカッコいいです。イントロのドラム一発で勝負あり、といった曲が結構入ってます。 |
V.A. / NORTHERN SOUL FEVER |
199?/英GOULDMINE/GSCD 27/2CD |
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この何の工夫も無いジャケのノーザン・コンピですが、2枚組全60曲というとんでもないボリューム。当然玉石混合だと思いきや、これが意外や意外、ほとんどの曲が良かったです。いい曲たくさん入っててお得です。イギリスでもヒットしたCreationの「I
Got The Fever」とか良く聴きますね。Case Of
Tyme「Manifesto」も何ともパワフルな完璧なノーザン・ナンバーでカッコいいです。ノーザン好きな人ならこれは満足すること間違い無し。 |
V.A. / THE DETROIT SOUL OF POPCORN WYLIE |
199?/英GOULDMINE/GSCD 30/CD |
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デトロイトでモータウンのBerry Gordyの影にすっぽりと隠れてしまった人物、Richard"Popocorn"Wylie周辺の作品を集めたコンピレーション。ライナーを読むと実際にモータウンとも関わりがいくらかあったみたいですね。ここに収録されてる曲のほとんんどをRichard
Wylieが手がけてるんですが、これがまたなかなかの佳曲揃い。しかし、物足りないと言えば物足りないかも。Goldmineのウェブ・サイトによると何故だか知らないけど、本CDは廃盤になってしまった模様。 |
V.A. / THE NORTHERN SOUL OF L.A. VOLUME 1 |
199?/英GOULDMINE/GSCD 32/CD |
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ノーザンというとどうしてもデトロイトやシカゴ等に目がいってしまいますが、これはLos
AngelesのノーザンシーンをコンパイルしたCD。通して聴くと、ずいぶんとポップな印象を受けました。モータウン程垢抜けてはいませんが、程よくポップで、とびきりダンサブル。やっぱりモータウンやシカゴ・ソウルの影響はいたるところに感じられますね。黒っぽさはあまり感じられないけど、個人的には結構好きですね。 |
V.A. / THE NORTHERN SOUL OF L.A. VOLUME 2 |
199?/英GOULDMINE/GSCD 39/CD |
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こちらはその続編。まずオープニング・ナンバーのNatural
Four「I Thought You Were Mine」がフリー・ソウル的なグルーヴを持つ好ナンバー。第1集がアップテンポの曲がメインだったのに対し、こちらはどちらかというとミドル・テンポの曲が多いです。黒っぽさでいったらこちらの方が上ですかね。ラストにJohnny
Guitar Watsonの初期作品「Ain't Gonna Move」を収録。 |


