SAM & DAVE / HOLD ON,I'M COMIN'
199?/米ATLANTIC/7 80255-2/CD (ORIGINAL RELEASED : 1966)
ソウルフリークなら知らない人はいないだろうという位の超の付く名曲「Hold On,I'm Comin'」をフィーチャーしたアルバム。表題曲はここであえて述べる必要も無いと思うので省略。「I Take What I Want」や「You Don't Know Like I Know」みたいなダンスナンバーも実にカッコいいし、バラードもディープでまた良し。ディープ/サザンソウルを語る上で外せない作品。Hold On!!

SAM & DAVE / DOUBLE DINAMITE
1990/MMG/AMCY-42/CD (ORIGINAL RELEASED : 1967)
本作もノリにノッてた時期の作品で、SamとDaveの息もぴったりでアルバム通して聴いても退屈しない作品です。彼らの曲は主にIsaac HayesとDavid Porterが書いているんですけど、まさに彼らの為に書かれたというか、彼らが曲の良さを引き出しているのか、どれも素晴らしい。まさにデュオのお手本でしょう。Sims TwinsのSam Cookeナンバー「Sooth Me」のカバーも実に粘っこくて良いです。

SAM & DAVE / SOUL MEN
199?/EAST WEST JAPAN/20P2-2374/CD (ORIGINAL RELEASED : 1967)
ジャケからして最高。ほんとソウルメンだよ、あんた達。「Soul Men」は何度聴こうが飽きることが無い名曲中の名曲。「Broke Down Piece Of Man」も実にカッコいい。もうとにかく絶頂期のこれらの作品はどれもカッコいい。何曲かカバーもやってるけど、(原曲聴いた事が無いですけど)多分こっちのカバー方がカッコいいんだろうと思う。そりゃ身をよじらせてシャウトもするわな。
                       
SAM & DAVE / THE BEST OF
1991/MMG/AMCY-220/CD
これはベスト盤です。彼らの場合オリジナルアルバムも聴いて欲しいってのもあるんですけど、まあベスト盤でサクっと聴いちゃうのもアリでしょう。外れが無いからね。プロデューサーがJim StewartからIsaac Hayes/David Porterに代わる後半の音源もよりリズミカルで良いです。途中でAtlanticに移籍してるんですけど、基本的に何も代わり無し。まさにダブル・ダイナマイト。