THE PAUL WELLER MOVEMENT / INTO TOMORROW
1991/英FREEDOM HIGH/FHPT 1/12inch
<Side:A>1.Into Tomorrow 2.Here's A New Thing
<Side:B>1.That Spiritual Feeling 2.Into Tommorow(Original 8 Track Demo)
Paul Weller Movement名義でリリースされた唯一のシングル。レーベル契約も取れず自費でリリース。A-2は後に「New Thing」として改作されて1stアルバムに収録。B-2はスタカン幻のお蔵入りアルバムに収録予定だったジャズ・ファンク・インスト。ソロのシングルの中では本作が1番内容の濃いシングルだと思います。

PAUL WELLER / UH HUH OH YEH
1992/英GO! DISCS/GODX 86/12inch
<Side:A>1.Uh Huh Oh Yeh 2.Arrival Time
<Side:B>1.Fly On The Wall 2.Always There To Fool You
A-1は1stアルバム収録。B-1は日本オンリーで発売された編集盤『More Wood』に収録。A-2とB-2はアルバム未収録。A-2はホーンの入ったファンキーなインストナンバー。B-2は「Uh Huh Oh Yeh」を元にしたインストでピアノが効果的に入っていてなかなかカッコいいです。

PAUL WELLER / ABOVE THE CLOUDS
1992/英GO! DISCS/GODX 91/12inch
<Side:A>1.Above The Clouds
<Side:B>1.Everythings Has A Price To Pay 2.All Year Around
      3.Feeling Alright
全体的に内省的な曲が並ぶシングル。A-1は1stアルバムに収録。B面3曲は『More Wood』に収録。B-2はスタカン時代のシングル「It Didn't Matter」のB面に収められていた曲の再録。B-3はお馴染みTrafficのカバー。

PAUL WELLER / SUNFLOWER
1993/英GO! DISCS/GODX 102/12inch
<Side:A>1.Sunflower 2.Kosmos SXdub 2000
<Side:B>1.Bull-Rush/Magic Bus (Live) 2.That Spiritual Feeling (New Mix)
サイケなジャケも含めて大好きなシングル。A-1は名曲中の名曲。A-2はブレンダン・リンチによるダブ・ナンバーで『More Wood』にも収録。B-2はRoyal Albert Hallでのライブ音源でお馴染みのメドレー形式。B-2はまたまた登場ですが、生のグルーヴが一層増していて素晴らしい出来に仕上がってます。『More Wood』にも収録。

PAUL WELLER / WILD WOOD
1993/英GO! DISCS/GODT 104/10inch
<Side:A>1.Wild Wood
<Side:B>
1.Ends Of The Earth
ポスター入り限定10inchシングル。2ndアルバムのタイトルにもなってる表題曲はライブでの定番曲になってるフォーキーなナンバー。B-1は『More Wood』にも収録されてる隠れ名曲。

PAUL WELLER / THE WEAVER
1993/英GO! DISCS/GODT 107/10inch
<Side:A>1.The Weaver 2.This Is No Time
<Side:B>1.Another New Day 2.Ohio
この曲も大好きです。ジャケも素敵だし。A-1はアルバム『Wild Wood』に収録。B-1、B-2は『More Wood』に収録されてますが、ニール・ヤングのカバーのB-3はここでしか聴けません。当時のライブの定番になってたんで、その頃のブートに結構入ってたりします。

PAUL WELLER / HUNG UP
1994/英GO! DISCS/GODX 111/12inch
<Side:A>1.Hung Up 2.Foot Of The Mountain (Live)
<Side:B>1.The Loved 2.Kosmos (Lynch Mob Bonus Beats)
A-1、B-2は『Live Wood』の国内盤のみにボーナストラックとして収録されてます。A-1は枯れたギターソロが最高にカッコいい渋いナンバー。A-2はこれまたRoyal Albert Hallでのライブ音源。B-1はB面曲にしておくのはもったいない程の名曲でライブでもよく演ってます。B-2はブレンダン・リンチによるダブ・ミックスの別バージョン。

PAUL WELLER / OUT OF THE SINKING
1994/英GO! DISCS/GODX 121/12inch
<Side:A>1.Out Of The Sinking 2.Sexy Sadie
<Side:B>1.Sunflower (Lynch Mob Dub)
A-1は曲の曲の展開が最高にカッコいいモッズのラブソング。アルバムバージョンと違い、シングルバージョンにはCarleen Andersonのコーラスが入ってません。A-2は言わずと知れたBeatlesのカバー。シングルの裏ジャケもさりげなくBeatlesへのオマージュになってます。B-1は再びブレンダン・リンチによるダブ・ミックス。

PAUL WELLER / THE CHANGINGMAN
1995/英GO! DISCS/GOD 127/7inch
<Side:A>1.The Changingman 2.I'd Rather Go Build
<Side:B>1.It's A New Day,Baby 2.I Didn't Mean To Hurt You (Live)
A-1はアルバム『Stanley Road』のオープニングを飾るカッコよすぎるナンバー。A-2はEtta Jamesのカバー。B-1はアルバム未収録なフォーキーな佳曲。B-2はRoyal Albert Hallでのライブ音源。

PAUL WELLER / YOU DO SOMETHING TO ME
1995/英GO! DISCS/GOD 130/7inch
<Side:A>1.You Do Something To Me 2.My Whole Word Is Falling Down
<Side:B>1.A Year Late 2.Woodcutter's Son (Live)
A-1は渋いバラード。『Stanley Road』よりシングルカット。A-2はWilliam Bellのカバー。B-1はアルバム未収録のアコースティック・ナンバー。B-2はBBCでのライブ音源。

PAUL WELLER / BROKEN STONES
1995/英GO! DISCS/GOD 132/7inch
<Side:A>1.Broken Stones
<Side:B>1.Steam
A-1はライブでやれば必ず聴き入ってしまうミディアムテンポの胸にグッとくる切ない名曲。アルバム『Stanley Road』からのシングルカット。B-1は個人的にはどうでもいいインストで物足りないです。

PAUL WELLER / OUT OF THE SINKING
1996/英GO! DISCS/GOD 143/7inch
<Side:A>1.Out Of The Sinking (LP Version) 2.I Shall Be Released
<Side:B>1.Broken Stones (Live) 2.Porcelain Gods (Live)
限定でリリースされたシングル。こちらはアルバムバージョンです。CDシングルはジャケ違いで通称"銀ジャケ"。A-2はBob Dylanのカバー。B面は両方ともライブ音源。7inchにはオマケのポストカードがついてます。

PAUL WELLER / PEACOCK SUIT
1996/GO!DISC/GOD 149/7inch
<Side:A>1.Peacock Suit
<Side:B>1.Eye Of The Storm
アルバム『Heavy Soul』先行シングル。ということでA面はもちろん『Heavy Soul』に収録されてます。B面は『Heavy Soul』国内盤のみボーナストラックとして収録されたインスト。

PAUL WELLER / BRUSHED
1997/ISLAND/IS 666/7inch
<Side A>1.Brushed 2.Ain't No Love In The Heart Of The City
<Side B>1.Shoot The Dove 2.As You Lean Into The Light(Acoustic)
『Heavy Soul』からのシングルカット。A-2はBobby Blandのカバー。B-1はこれまた美し過ぎる隠れ名曲!!B-2はアルバム収録曲のアコースティック・バージョン。カップリングの3曲は来日記念盤『Heavy Soul EP』に収録されてます。

PAUL WELLER / FRIDAY STREET
1997/ISLAND/IS 676/7inch
<Side:A>1.Friday Street 2.Sunflower (Live)
<Side:B>1.Brushed (Live) 2.Mermaids (Live)
これもアルバムよりシングルカット。A-1は渋めのナンバー。ライブで大合唱が起こりそうな感じの曲です。徐々に盛り上がっていくのがカッコいいです。カップリング3曲は全てライブ音源。ネタ切れか?ライブ音源でも十分嬉しいですけど。

PAUL WELLER / MERMAIDS
1997/ISLAND/IS 683/7inch
<Side:A>1.Mermaids 2.Everything Has A Price To Pay ('97 Version)
<Side:B>1.So You Want To Be A Dancer
またまたシングルカット。ジャケもだんだん手抜きに… A-2は「Above The Clouds」のカップリング曲の再録。B-1はみんなでジャムってる感じのインストで、これは中々クールでカッコいいです。これぞ現代のダンスナンバーといったところでしょうか。

PAUL WELLER / BRAND NEW START
1998/ISLAND/IS 711/7inch
<Side:A>1.Brand New Start
<Side:B>1.Right Uunderneath It 2.The Riverbank
ベスト盤『Modern Classics』先行シングル。非常に地味な曲で、一般にはあまり話題に上ることもありませんが、先日のアコースティック・ライブでこの曲やってて好きになりました。けどスタジオ盤は微妙だなぁ。B-1はシンプルながらもなかなか良い曲です。B-2はJam時代の曲の再録でタイトルも若干変わってます。

PAUL WELLER / WILD WOOD
1998/ISLAND/12 IS 734/12inch
<Side:A>1.Wild Wood 2.Science
<Side:B>1.Wild Wood (The Sheared Wood Remix)
ベスト盤発売後、何故かこの曲を再びシングルカット。A-2は『Heavy Soul』収録曲のブレンダン・リンチによるダブミックス。これは原曲の良さも加わってサイケかつモダンなインストに生まれ変わってます。B-1はPortisheadによるリミックス・バージョンで、これが目玉っちゃあ目玉ですかね。このシングル以外でも聴けますけど。

PAUL WELLER / HE'S THE KEEPER
2000/ISLAND/12 IS 760/12inch
<Side:A>1.He's The Keeper
<Side:B>2.Helioscentric 2.Bang-Bang
アルバム『Helioscentric』先行シングル。Small Facesの故Ronnie Laneに捧げられてます。かなり渋めで先行シングルとしてはやや地味かなとも思いましたが、悪くはないです。B-1はお約束のインスト。B-2はSonny&Cherのカバー。B面2曲はアルバムの国内盤のみボーナストラックとして収録されてます。

PAUL WELLER / SWEET PEA,MY SWEET PEA
2000/ISLAND/12 IS 764/12inch
<Side:A>1.Sweet Pea,My Sweet Pea 2.Back In The Fire
<Side:B>1.There's No Drinking After You're Dead
アルバム『Helioscentric』からのシングル・カット。ジャケは手抜きもいいところだなぁ… 表題曲はバスドラが力強くリズムを刻むフォーキーなミディアムナンバー。往年のFacesの影響を感じます。A-2はアルバム収録曲のBBCライブ音源。B-1はアルバム収録曲のリミックス。心なしか最近B面曲が寂しくなってきましたね。

PAUL WELLER / IT'S WRITTEN IN THE STARS
2002/英INDEPENDIENTE/ISOM 63TE/10inch
<Side:A>1.It's Written In The Stars
<Side:B>2.Horseshoe Drama 2.Push Button,Automatic
アルバム『Illumination』先行シングル。大胆にホーンを導入した意欲的なシングル。ほんの少しサイケ・テイストも感じる作品で新天地を切り開いた感じですね。B-1は「Into Tomorrow」を思わせるサイケなイントロに始まり、アコギが心地よいサイケ・フォーク・ナンバー。B-2は「Wild Wood」を思わせるアコースティックな佳曲。

PAUL WELLER / IT'S WRITTEN IN THE STARS
2002/英INDEPENDIENTE/ISOM 63SMS/CDS
1.It's Written In The Stars 2.The Butterfly Collector(Live)
3.Carnation(Live)
今回はシングル2枚発売という形態で、カップリングとジャケが若干違います。こちらのカップリングは"Days Of Speed"ツアーでのライブ2曲。どちらもJam時代の人気曲で、「The Butterfly Collector」は『Days Of Speed』の国内盤にボーナストラックとして収められたものと同音源。「Carnation」はいつ聴いても素晴らしい。

PAUL WELLER / LEAFY MYSTERIES
2002/英INDEPENDIENTE/ISOM 65MS/CDS
1.Leafy Mysteries 2.Talisman 3.Wild Wood(Live)
アルバムからのシングルカット。タイトル曲「Leafy Mysteries」は何度聴いても胸に染みる良い曲ですね。「Tarisman」は新曲。そしてこれがまた良いのです。シングルB面曲としては久しぶりに心踊る1曲。とにかくこの曲の為だけに買っても損はしません。最後は「Wild Wood」のHyde Parkでのライブ・バージョン。限定7inchは「Leafy Mysteries/Talisman」の2曲入りです。

PAUL WELLER / LEAFY MYSTERIES
2002/英INDEPENDIENTE/ISOM 65SMS/CDS
1.Leafy Mysteries(Live) 2.Broken Stones(Live) 3.Peacock Suit(Live)
今回もシングル2枚同時リリース。おいおいいい加減にしてくれよ、と思ったら「Leafy Mysteries」はライブ・バージョンを収録してるので、悩む事無く買いましょう。新曲のライブが聴けるって嬉しいね。カップリングは「Broken Stones」と「Peacock Suit」のラーブバージョン。早い話がライブ・ミニアルバムってな感じです。けど、どうせならカップリングもアルバムの曲にして欲しかった。

PAUL WELLER / THE BOTTLE
2004/英V2/VVR5026917/7inch
<Side:A>1.THE BOTTLE
<Side:B>1.CORRINA CORRINA 2.COCONUT GROVE
アルバム先行のナンバリング入り限定シングル。A-1はGil Scott-Heron屈指のレアグルーヴ大名曲のハイテンションで最高にカッコいい好カバーで必聴。B-1はトラディッショナルなブルースのカバーで渋く仕上げています。B-2は意外でしたがLovin Spoonfulのカバー。CDSは同内容ですがジャケがピンクではなくて青色です。

PAUL WELLER / THE BOTTLE
2004/英V2/VVR5026910/7inch
<Side:A>1.THE BOTTLE (BIG BOSS MAN VOCAL MIX)
<Side:B>1.THE BOTTLE (BIG BOSS MAN INSTRUMENTAL MIX)
こちらはスリーブのみでジャケなしの1500枚限定7inch。両面ともBig Boss Man(というグループの様です)によるリミックスバージョンです。A面が歌入りでB面がインストとなっております。イントロのアフロパーカッシブがカッコいいですね。ボーカルはラフな感じなんですが、別録りかな? インストのB面の方もオルガン主導で最高。

PAUL WELLER / WISHING ON A STAR
2004/英V2/VVR5026927/7inch
<Side:A>1.WISHING ON A STAR
<Side:B>1.FAMILY AFFAIR 2.LET IT BE ME
アルバム先行シングル第2弾。今回もCDS、CD Maxi、7Inchと3種類のリリースですが、曲数が2曲入りか3曲入りかだけの違いで残念。あとはそれぞれ星の色が違う位ですね。表題曲はRose Royceの曲でいかにもWeller流な料理の仕方が面白い。カップリングはやっぱりきたかのSlyのファンクナンバーと、Everly Brothersです。

PAUL WELLER / THINKING OF YOU
2004/英V2/VVR5028467/7inch
<Side:A>1.THINKING OF YOU
<Side:B>1.DON'T GO TO STRANGERS 2.NEEDLES & PINS
アルバムからのシングルカットはSister Sledgeのヒットで知られる「Thinking Of You」のカバーです。カップリングはJoni Mitchell、Sony Bono、Jack Nitzcheで知られる「Don't Go To Strangers」とSearchersで有名な「Needles & Pins」です。今回は(も?)渋い内容ですが「Seedles & Pins」はちょっと意外な選曲に思いました。

PAUL WELLER / THINKING OF YOU
2004/英V2/VVR8029469/DVD SINGLE
1.THINKING OF YOU (LIVE) 2.WISHING ON A STAR (REMIX)
3.EARLY MORNING RAIN (LIVE)
今回はDVDシングルという新しい形態でもリリース。「Thinking Of You」はRiversideでのライブ音源。「Wishing On A Star」はBeta BandのRichard GreentreeとRobin Jonesによるリミックス。DVDのクセにこの2曲は音声のみ。最後の「Early Morning Rain」は再度Riversideでのライブ音源で映像が拝めます。安いしお得です。

PAUL WELLER / EARLY MORNING RAIN
2005/英V2/VVR5030597/7inch
<Side:A>1.EARLY MORNING RAIN
<Side:AA>1.COME TOGETHER
ダブルAサイド扱いのシングル。A面はアルバムからのシングルカット。カップリングの「Come Together」は以前Paul McCartneyとのコラボSmokin' Mojo Filters名義で発表したものとは別音源で、イギリスのラジオエイドデイに録音されたインド洋津波支援のチャリティ音源。限定レッドカラーヴィニール仕様のコレクターズアイテム。

PAUL WELLER / FROM THE FLOORBOARDS UP
2005/英V2/VVR5033410/7inch
<Side:A>1.FROM THE FLOORBOARDS UP
<Side:B>1.FROM THE FLOORBOARDS UP (LYNCHMOB REMIX)
アルバム『As Is Now』の先行シングル。Jam以来の激しいWellerがここに戻ってきました!! テレキャスの鋭いカッティングで始まるソリッドなビートナンバー。パブロックというかDr.Feelgoodを彷彿とさせる最高にカッコイイ1曲。カップリング久々に登場のBrendan Lynchによるリミックス。新曲でここまで興奮させられるのも久々ですね。

PAUL WELLER / FROM THE FLOORBOARDS UP
2005/英V2/VVR5030417/7inch
<Side:A>1.FROM THE FLOORBOARDS UP
<Side:b>1.ORANGES AND ROSEWATER
ジャケ無しカラービニールの限定7inch。こちらのカップリング曲はCDSと同じ「Oranges And Rosewater」。CDSにはエンハンストで「From The Floorboards Up」のPVが収録されているのでファンならばそちらも要チェックです。カップリング曲はフォーキーな曲調の優しげな曲ですが、中間部でサイケなアレンジがWellerらしいです。

PAUL WELLER / COME ON/LET'S GO
2005/英V2/VVR5033220/7inch
<Side:A>1.COME ON/LET'S GO
<Side:B>1.GOLDEN LEAVES
アルバム『As Is Now』の先行シングル第2弾。タイトルもベタベタな直球ど真ん中のロックナンバー。イントロがアコギから始まったりとアクセントに入るギターカッティングが小技を利かせた粋な最高のビートチューン。久々にガツンとくる楽曲に何よりもニンマリ。カップリング曲はソロ初期を思わせるジャジーな雰囲気漂う落ち着いた曲。

PAUL WELLER / COME ON/LET'S GO
2005/英V2/VVR5033227/7inch
<Side:A>1.COME ON/LKET'S GO (ACOUSTIC DEMO)
<Side:b>1.INTO TOMORROW (LIVE)
またまたジャケ無しカラービニールの限定7inch。前回のもそうだけど、通常盤が見開きジャケになっててこのカラービニールも一緒に収納できるという粋な作りのシングルになっています。こちらはシングル曲のアコースティックデモを収録していて一粒で2度美味しい感じですね。カップリングは「Into Tomorrow」のライブ音源を収録。

PAUL WELLER / HERE'S THE GOOD NEWS
2005/英V2/VVR5034600/7inch
<Side:A>1.HERE'S THE GOOD NEWS
<Side:B>1.SUPER LEKKER STONED/RICHARD FEARLESS(REMIX)
アルバム『As Is Now』からのシングルカット。アッパーな曲調が続きましたが、ほのぼのとした本曲が今度はシングルに選ばれましたね。当然のように今回も見開き仕様で一貫してます。カップリング曲はCDSに収録されてる曲のリミックスで、あんまり面白くない。

PAUL WELLER / HERE'S THE GOOD NEWS
2005/英V2/VVR5034607/7inch
<Side:A>1.HERE'S THE GOOD NEWS
<Side:b>1.PAPER SMILE (AUDIO TWITCH REMIX)
カラービニールの限定7inch。A面は同じなので割愛。B面はアルバム収録曲のリミックス。しかも途中まで33RPMだと気づかなかった。今回は7inchよりもCDS(vvr5034603)の方が「Alone」、「Super Lekker Stoned」とアルバム未収曲でカップリングが固められてて充実してると思います。しかも「Alone」は出来が良いときたもんだ。

PAUL WELLER / AS IS NOW EP
2006/英V2/VVR5036267/7inch
<Side:A>1.BRINK AND YOU'LL MISS IT 2.FROM THE FLOORBOARDS UP
<Side:b>1.HERE'S THE GOOD NEWS 2.COME ON/LET'S GO
アルバム『As Is Now』からのダイジェスト的な内容のEP。ソロになってからEPって初めてですかね。という訳で珍しい曲が入ってるわけでもなくコレクターズアイテム。フリップバック仕様も含め相変わらずの60's趣味丸出しのデザインがマニア心をくすぐる一品。